[BOOKデータベースより]
第1章 電磁界解析の基礎(電磁界基本方程式;ベクトルポテンシャル、スカラーポテンシャルおよびヘルツベクトル ほか)
第2章 積分表現(スカラー界問題の積分表現;ベクトル界問題の積分表現 ほか)
第3章 積分方程式(観測点が境界上にある場合の積分表現;基本積分方程式 ほか)
第4章 積分方程式の数値計算(積分方程式の離散化と境界要素法;モーメント法 ほか)
付録 主要公式および関係式
(初版1987年11月12日)積分方程式に基づく解析法は,電磁波の解析方法として古くから重要な役割を果たしてきたが,今日の電子計算機の発達により,その解法は計算機解析にふさわしい解法として発展をしてきている._x000D_
本書は,著者らの多年にわたる研究成果を含めて電磁波解析における,積分表現や積分方程式の数値計算の基本事項とその考え方を具体的に解説している.まず,種々の電磁波問題を,積分方程式解法または境界要素法で解こうとする場合に必要な電磁界解析の基礎知識を解説し,積分方程式の形成,およびその離散化と数値計算に関する手順を具体的に記述し,読者がこの基本的な概念を容易に理解できるように丁寧に解説した専門書である.
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