[BOOKデータベースより]
第1章 莫高窟と法隆寺の壁画―見取図と遠近法的俯瞰図の成立
第2章 馬王堆漢墓の漆模様―一気呵成と力強さと
第3章 漢代から北魏までの画法と中宮寺繍帳―立面図と見取図と
第4章 利瑪竇と徐光啓―ユークリッド原論をめぐって
第5章 焦秉貞・年希堯と北斎そして幼児の絵画の発達―数学的遠近法をめぐって
第6章 蘭州、呼和浩特と日光の彫り―見取図の勢い
第7章 泥人(れいにん)と土人形―庶民の立体芸術
(初版1991年10月刊行)著者は長年にわたり,敦煌をはじめ,中国各地を訪ね歩き,仏教美術・建築物の有する幾何学的な美しさや工夫された画法に触れてきた.この本は,数学を広く文化の一環としてとらえ,興味をもつ読者を対象に,幾何画法が文化の発展にどのように寄与してきたかを,豊富な図・写真をまじえて親しみやすく記述した.
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