
- 在庫状況:出版社よりお取り寄せ(1週間程度で出荷)
- 身体光と闇
-
ポイエーシス叢書 28
未来社
石光泰夫
- 価格
- 3,850円(本体3,500円+税)
- 発行年月
- 1995年04月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784624932282

この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
-
四つの四重奏曲
-
トマス・スターンズ・エリオット
森山泰夫
価格:2,860円(本体2,600円+税)
【1980年07月発売】
ユーザーレビュー
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。

[日販商品データベースより]
フロイトの精神分析理論やベンヤミン、ハイデガーの哲学的言説を参照しつつ、ドラキュラや狼男、ピナ・バウシュら〈表現する身体〉の問題系を論じた表象文化論の気鋭の第一論集。
目次
I 表現する身体
ドラキュラ/憑依する身体──表現する身体の登場
アンナ・O/転移する身体──始源のざわめき・痕跡・エクリチュール
狼男/夢みる身体──言葉なきものの原光景
シュレーバー/分裂する身体──真理と狂気の弁証法
死体としての身体──死体論・ニーチェからレムまで
舞踊する身体へ──幻聴と闇の空間をめざして
II トポスとしての身体
フロイトとベンヤミン──死のディスクール・ディスクールの死
ベンヤミンの「身体空間」──表現する身体のトポス
ハイデガーの「はざま」と「からだ」──身体のア・トポスについて
あとがき
初出一覧