この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 江戸の富士塚を歩く
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2022年10月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)、洋書など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2022年10月発売】
[BOOKデータベースより]
山顛にいたる段畑、共同井戸、イリコ釜場、困窮島、スクールボート、内陸化した海岸集落…内海の島々・沿岸地に生きる人びとが棲み処に注いだ精根と、時代時代の「今」に向き合った暮らしの変遷を読む。
広島湾というところ
[日販商品データベースより]広島
広島以西
宮島
岩国
岩国以西・柳井
室津
周南の島々
横浜付近
倉橋島
能美・江田島
柱島
端島・黒島
津和地島・怒和島
二神島
由利島
原書は昭和43(1968)年刊。周防大島で生まれ育ち、「瀬戸内海の研究」を終生のテーマにした宮本常一は、日本常民文化研究所が水産庁の依託をうけて昭和24年から行った漁業資料蒐集調査に参加したのを機に、瀬戸内海の島々・漁村を丹念にあるくようになった。その後、離島振興への取り組みも加わり、瀬戸内海の島々をめぐる旅がつづくことになる。
本巻には、宮本が幼い頃から見てきた、生家に近い白木山からの風景の中の島々と中国地について、幾度かの旅の見聞が記される。内海の島・沿岸地の町・村に生きる人びとが、それぞれの棲み処づくりに注いできた努力と、時代時代の「今」に向きあった暮らしの変遷をものがたる写真269枚。