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[BOOKデータベースより]
島と農業(農業のいろは;牧畜 ほか)
[日販商品データベースより]広島農業への提言(広島の農村;村の中で ほか)
講演録 舟形町における複合経営のあり方(杉の植林;斗南ケ丘の酪農経営について ほか)
星家種子帳・稲刈帳の研究(序;記帳の家 ほか)
終戦直後から農村復興のために農業技術・農業経営の指導をして全国の村という村を歩いた宮本常一は、同時に島という島に足を運んで各島の農業育成に取り組み、離島振興に力をつくした。昭和20年代の論述を収めた前巻につづき、本巻には昭和29年以降の著述である『しま』(全国離島振興協議会)に連載した「農業講座」、『広島農業』(広島農業協会)に寄せた諸提言、山形県での講演録「舟形町における複合経営のあり方」と、新潟県北魚沼郡「星家種子帳・稲刈帳の研究」(『高志路』掲載)を収録する。学問研究と実践経験に基づいた、各地域に即した個別具体的な提言から、地域づくり・人づくりをめざした宮本学の特質の重要な一面を読むことができる。