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[BOOKデータベースより]
音楽堂でのシンポジウムを舞台に、小林康夫の問題設定のもとに安藤忠雄、中沢新一、鶴岡真弓、池内了、中村桂子、一柳慧、岡崎乾二郎といった各界第一線の識者がこれからの芸術の課題を問う。
第1回 都市と芸術(introduction 都市と芸術;感性を磨け ほか)
[日販商品データベースより]第2回 「西欧」の限界を超えて(introduction 「西欧」の限界を超えて;耳のための、小さな革命 ほか)
第3回 科学と芸術の対話(introduction 「科学と芸術の対話」に向けて;笙の「調子」について ほか)
第4回 いま、“過激”を問う 現代芸術の創造的破壊について(introduction 過激であることの使命;“過激”とは何か?見える過激・見えない過激 ほか)
第5回 いま、芸術とはなにか?(introduction いま、芸術とはなにか?;何のための芸術か ほか)
2002年から2005年の4年間、小林康夫氏がモデレータをつとめ、神奈川県立音楽堂で行なわれた講演・討論・音楽パフォーマンスなどを収めた講演集。美術・建築・音楽・ダンス・文学・宗教学そしてサイエンスまで、豪華パネリストによる、芸術論の最前線。第1回「都市と芸術」(安藤忠雄・野平一郎・沼野雄司)、第2回「『西欧』の限界を超えて――音律から読む芸術の未来」(中沢新一・藤枝守・佐藤俊二・鶴岡真弓)、第3回「科学と芸術の対話」(中村桂子・池内了・猿谷紀郎・宮田まゆみ)、第4回「いま、〈過激〉を問う――現代芸術の創造的破壊について」(岡崎乾二郎・一柳慧・中川賢一・山田うん)。第5回「いま、芸術とはなにか?」(川俣正・相内啓司・住友文彦・一柳慧/2006年1月21日に開催予定)。
目次
はじめに──一柳慧(作曲家・ピアニスト、財団法人神奈川芸術文化財団芸術総監督)
第1回 都市と芸術
安藤忠雄+野平一郎+沼野雄司+小林康夫
introduction 都市と芸術──小林康夫
感性を磨け──安藤忠雄
都市と音楽・二十世紀のパリ──野平一郎
Discussion 都市と芸術──安藤忠雄+野平一郎+沼野雄司+小林康夫
第2回 「西欧」の限界を超えて
中沢新一+藤枝守+佐藤俊二+ローラン・テシュネ+鶴岡真弓+小林康夫
introduction 「西欧」の限界を超えて──小林康夫
耳のための、小さな革命──中沢新一
古典調律の多様性へ──藤枝守+佐藤俊二+ローラン・テシュネ
intermezzo 耳で世界を発見する──藤枝守+佐藤俊二+中沢新一+小林康夫
「装飾的思考」で世界を組み立てて表現する──鶴岡真弓
Discussion 「西欧」の限界を超えて──中沢新一+藤枝守+鶴岡真弓+小林康夫
第3回 科学と芸術の対話
池内了+中村桂子+宮田まゆみ+猿谷紀郎+小林康夫
introduction 「科学と芸術の対話」に向けて──小林康夫
笙の「調子」について──宮田まゆみ
intermezzo 1 笙、宇宙と対話する楽器──宮田まゆみ+池内了+小林康夫
宇宙の形──池内了
彦+小林康夫
introduction いま芸術とはなにか?──小林康夫・
何のための芸術か──川俣正
「The muses/いま芸術とはなにか?」と「誰のための芸術か?」について──相内啓司
複雑で便利な時代と見えなくなるアート──住友文彦
いま、芸術とはなにか?──芸術の倫理化に向けて──小林康夫
編者あとがき──小林康夫
音楽堂シンポジウム《21世紀における芸術の役割》開催の記録