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- 紀行せよ、と村上春樹は言う
-
未来社
鈴村和成
- 価格
- 3,080円(本体2,800円+税)
- 発行年月
- 2014年09月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784624601164

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[BOOKデータベースより]
ランボー、金子光晴といった旅する詩人たちの足跡を辿ることでその文学を解明してきた著者が、村上春樹の作品世界に記された土地を実地に踏査するなかで、村上文学のもつ固有性を探り出す。著者の自在な思考と軽やかな足どりがその地に喚起された地霊の魔力をもって読者をさらに深化したムラカミワールドへといざなう。
第1章 幽体よ、ヘルシンキへ飛べ―村上春樹オデッセー(『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』完全裏読み)
[日販商品データベースより]第2章 地震の後、村上春樹の神戸を行く
第3章 村上春樹の札幌、ハワイを行く―ハナレイまで
第4章 村上春樹の四国、中国を行く―“約束された場所”へ
第5章 『1Q84』の東京サーガを行く
第6章 東奔西走―谷崎潤一郎と村上春樹
ランボー、金子光晴といった旅する詩人たちの足跡を辿ることでその文学を解明してきた著者が、村上春樹のその作品世界に記された土地を実地に踏査するなかで、ムラカミ文学のもつ固有性を探りだす。著者の自在な思考と軽やかな足どりがそこに喚起された地霊の魔力をもって読者をさらに深化したムラカミワールドへといざなう。鈴村紀行文学論の極致。