この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 桜木紫乃の肖像
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2023年09月発売】
- 村上春樹精神の病と癒し
-
価格:2,970円(本体2,700円+税)
【2019年06月発売】
- 牧野信一と四人の作家
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2005年03月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
![]() |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2023年09月発売】
価格:2,970円(本体2,700円+税)
【2019年06月発売】
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2005年03月発売】
[BOOKデータベースより]
第1章 短詩と散文詩―「亜」を中心として
[日販商品データベースより]第2章 悪の美学―詩集『軍艦茉莉』の世界
第3章 地理的世界と言葉の難解性―詩集『亜細亜の鹹湖』
第4章 地理的ロマンティシズムの世界―詩集『渇ける神』
第5章 詩集『大学の留守』に見られる日本的なるもの
第6章 戦争詩の問題
第7章 詩集『韃靼海峡と蝶』とその周辺
第8章 詩人の孤高な栄光と悲惨の〈座〉―詩集『座せる闘牛士』
第9章 「春」(てふてふが一匹韃靼海峡を渡つて行つた。)について
第10章 詩誌「亜」35冊
第11章 大連時代の安西冬衛の周辺、その他
第12章 「詩と詩論」と「詩・現実」の分裂
第13章 「死語発掘人の手記」から「西班牙の証言」まで
第14章 稚拙感とコレスポンダンス
第15章 安西冬衛の詩史的位置と現代的意味
モダニズム派の中心人物のひとり安西冬衛の難解・妖艶なポエジー空間を綿密・周到な分析によって読み解く。詩人の全体像を示す。