- 女性史を拓く 5
-
国立市公民館女性問題講座「歴史」
なぜ、女性史を学ぶか
- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 1999年09月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784624501266
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[BOOKデータベースより]
なぜ、女性史学習は必要か。女が歪められず生きるために、何を、如何に学ぶか。国立市公民館「女性問題講座『歴史』」発足10年目の節目にあたり、学んできた市民の立場から女性問題学習としての歴史学習のあり方を考える。
1 女性問題講座「歴史」の10年
[日販商品データベースより]2 歴史主体になる学習―第10期「なぜ、女性史を学ぶか」から
3 女と人権をみつめて―「くにたち公民館だより」から
4 女性問題講座「歴史」の学び方―第10期「なぜ、女性史を学ぶか」から
5 再録書評『女性史を拓く1・2』
なぜ、女性史学習は必要か。国立市公民館「女性問題講座『歴史』」発足10年の節目にあたり、市民としてどう学んだかをふりかえり、女性問題学習としての歴史学習のあり方を考える。
目次
まえがき 編集委員会
I 女性問題講座「歴史」の10年
〔表〕10年のテーマ
テーマと時代(年表作成・大芝裕子)
II 歴史主体になる学習――第10期「なぜ、女性史を学ぶか」から 細野律子
III 女と人権をみつめて――「くにたち公民館だより」から
1 自己をとりもどす歴史学習 青木小夜子
2 「従軍慰安婦」問題に向き合う 尹貞玉
3 「産む性」が利用されないために 丸本百合子
4 裁かれるべきは誰なのか 山崎啓子
5 映画『町の政治』をふり返って 時枝俊江
6 変えてこなかったこと 野上美保子
7 人権こそ国家の目的
IV 女性問題講座「歴史」の学び方――第10期「なぜ、女性を学ぶか」から
1 女性問題講座「歴史」はどのような学習だったか 笠原洋子
2 女性問題学習としての歴史の学び方を考える 編集委員会
V 再録■書評『女性史を拓く1・2』 寿岳章子
あとがきに代えて 細野律子・鈴木裕子
付・「なぜ、女性史を学ぶか」(一九九八 国立市公民館発行)もくじ
*
市民の市民による公民館学習論――国立市公民館の学習のあり方について
国立市公民館第21期運営審議会(委員長 圓谷恭子)