この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- この1冊ですべてわかる データサイエンスの基本
-
価格:2,530円(本体2,300円+税)
【2024年09月発売】
- 英語の発音と綴り
-
価格:1,034円(本体940円+税)
【2023年10月発売】
- 日本語 間違い探し
-
価格:850円(本体773円+税)
【2024年12月発売】
- テスト駆動Python 第2版
-
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2022年08月発売】
[BOOKデータベースより]
アイヌ民族文化の周辺(知里真志保の論理;梅原猛氏の挑戦;征服者の言語と被征服者の言語;その昔、なにがあったのか;フィクションへの危惧)
[日販商品データベースより]政治と政治的なるものと(樺太から対雁へ;原点としてのアイヌ民族「先住」;小西和、北海道旧土人保護法を批判する;所謂同化セシメル、是ガ今後ノ理想デアルベキ;敗戦、そして戦後という時代がはじまる;作られる単一民族国家説;再び単一民族国家説について論ずる)
いわゆる「平等権」のもとでのアイヌ民族(無視された北海道アイヌ大会の「歎願」;憲法学者の人種論をいちべつすれば―とくに宮沢憲法学では;憲法はもっと下におりてきてほしい;あの北海道旧土人保護法が法廷で争われた)
「夷酉列像」は国後・日梨の戦いの果ての(なぜかもてはやされ、語られるが、しかし…;「アイヌ絵」と呼ぶのはおかしい;蝦夷錦の虚と実と;結局、それは政治の具として利用され;そして、二百年後のいま、アイヌ民族は)
前著『アイヌ民族文化史への試論』につぐ、著者のアイヌ民族にかんする思想的・政治的立場を明らかにしたラディカルな論集。現在のアイヌ民族の政治・文化状況を鋭く批判する。