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[BOOKデータベースより]
第1部 近世ブランデンブルクの長期的循環過程(一六世紀における城主=官職貴族と農場領主制の形成;「一七世紀危機」と三十年戦争;三十年戦争後の宮廷・軍政組織確立と農村社会の再建)
[日販商品データベースより]第2部 ブランデンブルク=プロイセン国家と農場領主制(御領地財政と農場領主制;農村税制と農場領主制)
一八世紀後半への展望
本書の主題はブランデンブルク地方の近世的権力と農村社会において、土地貴族が占めた独自の位置を検討しようとすることにある。ポーランド国境にほど近い東エルベ地方に位置するブランデンブルクはベルリン宮廷へ多くの人材を輩出した重要な地域であるとともに、土地貴族の農村経営においても独自性が見られ、封建的でありながらも近代性をうちに胚胎する独自の文化と経済を発展させてきたと著者は見る。ドイツ近世史の通念を破る著者長年の一大研究成果。