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- 咸臨丸海を渡る
-
曾祖父・長尾幸作の日記より
未来社
土居良三
- 価格
- 4,950円(本体4,500円+税)
- 発行年月
- 1992年11月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784624111410

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[BOOKデータベースより]
咸臨丸に搭乗、初めてアメリカに渡った若き軍艦奉行・木村摂津守、その従者長尾幸作とその親友福沢諭吉。未公刊の航海日誌によって知る勝麟太郎の苦辛、アメリカ海軍大尉ブルックとジョン万次郎の友情、異郷に客死した3人の水夫たち―。咸臨丸渡航の実態とドラマを一次史料にもとづきいきいきと再現。
序章 曽祖父の日記―幕末軍艦咸臨丸
[日販商品データベースより]第1章 咸臨丸出航まで―軍艦奉行たち
第2章 太平洋横断の航海―鴻目魁耳
第3章 アメリカ滞在と帰航―初めての日本人たち
第4章 咸臨丸の人々―福沢諭吉の手紙
第5章 長尾幸作の一生一亜行記録
終章 サンフランシスコ再訪―水夫たちの墓
1860年咸臨丸は日本の船として初めて太平洋横断に成功。この壮挙の実相と乗組員の実像を、曽祖父の日記等の一次史料によって再構成した大冊。
目次
序章 曽祖父の日記──幕末軍艦咸臨丸──
第一章 咸臨丸出航まで──軍艦奉行たち──
別船仕立の建議
別船仕立の実現
ブルック大尉一行の乗船
第二章 太平洋横断の航海──鴻目魁耳──
品川、横浜、浦賀
冬の北太平洋へ
ブルックと万次郎の友情
一路サンフランシスコへ
第三章 アメリカ滞在と帰航──初めての日本人たち──
サンフランシスコ上陸
メア・アイランドの日々
再びサンフランシスコにて
帰航
第四章 咸臨丸の人々──福沢諭吉の手紙──
佐々倉桐太郎 中浜万次郎
浜口興右衛門 小永井五八郎
鈴藤勇次郎 岡田井蔵
小野友五郎 根津欽次郎と小杉雅之進
伴鉄太郎 赤松大三郎
松岡磐吉 牧山修卿と木村宋俊
肥田浜五郎 秀島藤之助
山本金次郎 大橋栄次と齋藤留蔵
吉岡勇平 木村と勝・福沢
第五章 長尾幸作の一生──亜行記録──
生い立ちと勉学
上海密行
尾道の人土居咲吾
終章 サンフランシスコ再訪──水夫たちの墓──
あとがきにかえて
参考文献