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[BOOKデータベースより]
グローバル化が進む世界に潜むアポリアを見極めながら、ハーバーマスの「世界市民法」の概念を構築する討議理論と人権の関係を糾す。「人権政治」のありようを描く労作。
第1章 法と道徳(道徳規範の「討議理論」的根拠づけ;「根拠づけ」の討議と「適用」の討議 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 基本権の討議理論的根拠づけとその循環的構造(私的自律と公的自律、「手続き主義的法パラダイム」;基本権の討議理論的根拠づけ ほか)
第3章 民主主義と基本権(「市民」としての権利と「人間」としての権利;自由主義的基本権論と民主主義的基本権論 ほか)
第4章 世界市民法と人権(法的義務化、権利主体としての個人の地位、新たな歴史哲学;多層的システム、補完性原理、国際法の立憲化 ほか)
第5章 正統性と人権の概念(市民資格のアポリア;政治的自由のアポリア ほか)
P・スローターダイク、K・ギュンター、A・ヴェルマー、R・アレクシー、そしてJ・デリダらの批判をとりいれながら、ハーバーマスの「世界市民法」の概念を構築する討議理論と人権との関係を論じる。国家とは、法とは、道徳とはなにか。グローバル化が進む世界に潜むアポリアを見極め、リベラル民主主義をラディカルに問い直す。