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- 戦争という見世物
-
日清戦争祝捷大会潜入記
叢書・知を究める 2
- 価格
- 3,080円(本体2,800円+税)
- 発行年月
- 2013年11月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784623067879
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[BOOKデータベースより]
日清戦争の連戦連勝に東京中が沸いた明治二七年一二月九日。上野公園を会場に開催された「祝捷大会」へとタイムスリップ。川上音二郎一座による野外劇、清国軍艦の撃沈劇、野戦病院の再現、ハリボテの凱旋門…見世物研究の第一人者が現場からレポートする。
栽松碑のある風景
[日販商品データベースより]上野のお山で
市村座見物
玉乗り未練
東京の暗さ
水の都
日比谷公園午前七時半集合
万歳三唱、でも誰に向かって?
つくりもの競演、それとも狂演
万世橋にて〔ほか〕
明治国家最初の対外戦争は、いかに国民の心をひとつにし舞い上がらせたか。日清戦争の連戦連勝に東京中が沸いた明治27年12月、上野公園で開催された祝捷大会へタイムスリップ。見世物研究の第一人者が活写する。