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- ヴァン・リント&ウィルソン組合せ論 下
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A Course in Combinatorics.Second edition
丸善出版
ジャック・H・ヴァン・リント リチャード・M・ウィルソン 神保雅一 澤正憲 萩田真理子- 価格
- 4,950円(本体4,500円+税)
- 発行年月
- 2019年10月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784621304129
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[BOOKデータベースより]
強正則グラフと偏均衡幾何
[日販商品データベースより]直交ラテン方格
射影幾何と組合せ幾何
ガウスの二項係数とq‐類似
束とメビウスの反転公式
組合せデザインと射影幾何
差集合と自己同型写像
差集合と群環
符号と対称デザイン
アソシエーションスキーム
代数的グラフ理論
グラフの連結度
平面グラフと彩色
Whitney双対
グラフの埋め込み
電気回路と正方形の正方形分割
数え上げに関するポリアの理論
Baranyaiの定理
付録 問題のヒントとコメント
本書は、カリフォルニア工科大学における最も著名な数学の講義の一つである組合せ解析の講義録をもとに書かれ、発刊以来、世界中のさまざまな大学で組合せ論のテキストとして使用されている。組合せ論のさまざまな分野間の相互関係を示すことに加え、組合せ論を志す人はその分野のことをできるだけ多く知っているべきだという原著者の信念から、各分野のテーマを概観。もちろんどの章もそのテーマについて完全に網羅することは不可能ではあるが、少なくとも読者にとっていろいろな分野の用語が出現しても以前聞いたことがあると思えるよう、その分野のハイライトとなるテーマを扱っている。この本を読むにあたり、代数学の講義を履修したことがあればよりよいが必ずしも必要ではない。組合せ論に関する著者たちの趣向がふんだんに盛り込まれ、組合せ論を志す学生のみならず研究者にとっても座右の書として折にふれて参照したくなる一冊。