ゲスト さん (ログイン)
ゴールデンウイークの営業についてのご案内
お取り扱い商材の変更について
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)、洋書など在庫も充実
この商品の最新版はこちら
丸善出版 今井直彦 香坂俊
「数値、特にFENaに振り回されるな!」「不必要な輸液は有害です」「それでも日本の腎移植はトップレベル」国内および米国で培った臨床経験をもとに教える腎臓内科の『極意』。臨床の現場で遭遇する「疑問」を病態生理から解き明かす。『極論で語る』シリーズ第3弾。
腎臓内科、まずはここから始めよう(急性腎障害―AKI)腎臓は体内の水分のバランスを司る(脱水と浮腫―dehydration and edema;輸液について―fluid hydration)酸に傾こうとする血液をアルカリに(酸塩基平衡の基礎―overview of acid‐base balance;血液ガスの読み方―interpretation of arterial blood gas;代謝性アルカローシス―metabolic alkalosis;代謝性アシドーシス―metabolic acidosis)身近な検査項目を深く捉える(低ナトリウム血症と高ナトリウム血症―hypo and hypernatremia;カリウム―potassium)最後に慢性期の腎臓管理を押える(慢性腎臓病―CKD;腎移植―kidney transplantation)
臨床の現場で度々遭遇する「クエスチョン」に対応して病態生理から解き明かしていく、臨床の正攻法のアプローチを学べる書。 腎臓病の領域は、循環器の領域と異なり、大規模な臨床試験は決して多くなく、決して“派手”ではないが、病態生理が臨床に直結していることも少なくない。本書では、その辺りを、実践の診療にどう結びつくかをはっきりさせ、端的に真理を記すことで、わかりやすくしている。 臨床現場で「知的」活動を刺激するために、とっつきやすく「楽しく読める」ものを探究しているときに、「さらっと」と目を通すのに適している。しかし、最も有効なのは実際に臨床現場で遭遇したとき。その機会こ読むと、かなり明確に、頭に深く浸み込む。 3章の「輸液」の解説が良く、これが現場の思考回路。ブドウ糖と生理食塩水。単純だからこそ、いつも基本的な思考のプロセスへと誘う。 網羅的でなくまとめ、網羅的でないところを「コラム」で補完。
ページ上部へ戻る
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
本好きのためのオンライン書店
Honya Club.comは日本出版販売株式会社が運営しているインターネット書店です。ご利用ガイドはこちら
1位
又吉直樹
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2015年03月発売】
一覧を見る
[BOOKデータベースより]
「数値、特にFENaに振り回されるな!」「不必要な輸液は有害です」「それでも日本の腎移植はトップレベル」国内および米国で培った臨床経験をもとに教える腎臓内科の『極意』。臨床の現場で遭遇する「疑問」を病態生理から解き明かす。『極論で語る』シリーズ第3弾。
腎臓内科、まずはここから始めよう(急性腎障害―AKI)
[日販商品データベースより]腎臓は体内の水分のバランスを司る(脱水と浮腫―dehydration and edema;輸液について―fluid hydration)
酸に傾こうとする血液をアルカリに(酸塩基平衡の基礎―overview of acid‐base balance;血液ガスの読み方―interpretation of arterial blood gas;代謝性アルカローシス―metabolic alkalosis;代謝性アシドーシス―metabolic acidosis)
身近な検査項目を深く捉える(低ナトリウム血症と高ナトリウム血症―hypo and hypernatremia;カリウム―potassium)
最後に慢性期の腎臓管理を押える(慢性腎臓病―CKD;腎移植―kidney transplantation)
臨床の現場で度々遭遇する「クエスチョン」に対応して病態生理から解き明かしていく、臨床の正攻法のアプローチを学べる書。 腎臓病の領域は、循環器の領域と異なり、大規模な臨床試験は決して多くなく、決して“派手”ではないが、病態生理が臨床に直結していることも少なくない。本書では、その辺りを、実践の診療にどう結びつくかをはっきりさせ、端的に真理を記すことで、わかりやすくしている。 臨床現場で「知的」活動を刺激するために、とっつきやすく「楽しく読める」ものを探究しているときに、「さらっと」と目を通すのに適している。しかし、最も有効なのは実際に臨床現場で遭遇したとき。その機会こ読むと、かなり明確に、頭に深く浸み込む。 3章の「輸液」の解説が良く、これが現場の思考回路。ブドウ糖と生理食塩水。単純だからこそ、いつも基本的な思考のプロセスへと誘う。 網羅的でなくまとめ、網羅的でないところを「コラム」で補完。