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価格:2,090円(本体1,900円+税)
【2002年06月発売】
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【2002年06月発売】
[BOOKデータベースより]
「家族」をめぐる今日的な問題、子どもの虐待や若者の居場所がない現実を踏まえつつ、現代のBYJ(ペ・ヨンジュン)人気が提示しているものを掘り下げていく。また、社会の学校化現象に敢然と挑む大瀬敏昭校長を中心とする浜之郷小学校の教育実践を取り上げて、筆者自身がライフワークにしているアーレントの「世界」概念に繋げながら、これらを、これからの家族のあり方のヒントとして考えていく。野心的家族論を展開。
「家族」とは
[日販商品データベースより]「理想の家族」の神話の誕生まで
家族神話の崩壊
多様な家族の在り方
親になることと子どもとの関係
個を単位とした家族―伊田広行の『スピリチュアル・シングル宣言』
非行と家族の関係
少子化問題―子生み機械論の背景にあるもの
専業主婦のこれから
教育政策における「家族」の問題
浜之郷小学校の軌跡と奇跡
「BYJ家族」―新しい家族のモデルとして
ハンナ・アーレントが目指した関係性の中に生まれる「世界」
様々な社会問題にもつながる、現在の家族が抱える重要課題を、身の回りの事件などを取り上げながら解説するとともに、家族問題解決への処方箋を提示。待望された倫理学的「家族論」。