- 『源氏物語』を楽しむ
-
恋のかけひき
丸善ライブラリー 237
- 価格
- 726円(本体660円+税)
- 発行年月
- 1997年07月
- 判型
- B40
- ISBN
- 9784621052372
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[BOOKデータベースより]
『源氏物語』の主人公、光源氏は、恋や結婚の場で、女性たちとどんな駆け引きのある会話を交わしているのか?それを明らかにしようとしたのが、本書です。光源氏の相手になった女性たちは、人柄や環境に応じて個性豊かな言葉を発し、彼とさまざまな関係をつくっていきます。それは、さながら現代の男と女の会話の見本集。さて、どんな言葉のやりとりが展開するのか、会話から読む『源氏物語』のはじまりです。
人妻との恋―光源氏と空蝉
はかなき恋―光源氏と夕顔
秘められた恋―光源氏と藤壺
老女房の誘惑―光源氏と源典侍
妻と愛人―光源氏と葵の上と六条御息所と
幸福な結婚―光源氏と紫の上(一)
中年の恋―光源氏と玉鬘
破綻した結婚―光源氏と紫の上(二)
不幸な結婚―光源氏と女三の宮