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- 人口減少と自衛隊
-
- 価格
- 990円(本体900円+税)
- 発行年月
- 2019年03月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784594081560
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[BOOKデータベースより]
元米海兵隊幹部で、自衛隊と長年仕事をしてきた著者による自衛隊への提言!
1 自衛隊を襲う「人口減少」という有事(日本の深刻な人口減少;自衛隊に迫る危機)
[日販商品データベースより]2 人口減少時代を生き抜くための自衛隊への提言―自衛隊への15の提言(給料アップ(⇔予算の天井);定年の引き上げ(⇔自衛隊の能力低下);採用条件の引き下げ(⇔自衛隊の能力低下);予備自衛官数の拡大(⇔即応対応性の維持に課題);女性自衛官の倍増(⇔産めなくなる女性増加の可能性) ほか)
3 あなたは国のために戦えるのか
人口減少について日本人は社会保障や経済ばかり心配しています。
しかし、人口減少で最もダメージを受けるのは自衛隊です。
2011年、東日本大震災が発生した時、10万人の自衛隊が出動し、
若い隊員たちが、被災者の災害救助に尽力しました。
しかし、日本の若者の人口は50年後には半減します。
もしその時に大災害が起こったら、出動できる自衛隊員は何人いるでしょうか?
自衛隊の隊員不足で、
多くの救える命が失われてしまうかもしれないのです。
元米海兵隊幹部で、
自衛隊と長年仕事をしてきた著者ならではの視点による
自衛隊消滅を防ぐための15の提言!
今すぐ動かなければ手遅れになる!
【著者プロフィール】
ロバート・D・エルドリッヂ
1968年米国生まれ。政治学博士。神戸大学大学院法学研究科博士課程修了。大阪大学大学院国際公共政策研究科准教授、在沖縄海兵隊政務外交部次長を経て、現在エルドリッヂ研究所代表。