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[BOOKデータベースより]
第5回ポプラ社小説大賞受賞作。『KAGEROU』―儚く不確かなもの。廃墟と化したデパートの屋上遊園地のフェンス。「かげろう」のような己の人生を閉じようとする、絶望を抱えた男。そこに突如現れた不気味に冷笑する黒服の男。命の十字路で二人は、ある契約を交わす。肉体と魂を分かつものとは何か?人を人たらしめているものは何か?深い苦悩を抱え、主人公は終末の場所へと向かう。そこで、彼は一つの儚き「命」と出逢い、かつて抱いたことのない愛することの切なさを知る。水嶋ヒロの処女作、哀切かつ峻烈な「命」の物語。
[日販商品データベースより]廃墟と化したデパートの屋上遊園地のフェンス。己の人生を閉じようとする絶望を抱えた男とそこに現れた黒服の男は、命の十字路で契約を交わす…。哀切かつ峻烈な命の物語。〈受賞情報〉ポプラ社小説大賞(第5回)
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ユーザーレビュー (3件、平均スコア:2.3)
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- かーたん
-
書くことのむずかしさ
題材的にはおもしろいと思います。
一人の人間が、生きるか死ぬかの狭間を行きかっている状況は文章にするのも難しいですよね…
個人的には、話題の本で割と楽しませてもらったのでよかったと思います。
- APO
-
流行もの
普通に読んでみた感じは、まぁまぁ良かったかな〜と。
「命」をテーマにしてるっていうから結構重い話なのかな?って思ってたけど、全然そんなことはなかった
。ただ読み終わっても、どうも“KAGEROU”ってタイトルが中身と合っていない気がしてならない…
「世にも奇妙な物語」に出てきそうなちょっと不思議で切ないお話。
終わり方はわりと好きでした。
(今更買う人もいないと思いますが…)
- はなこ
-
購入についてはよくよくお考えください
正直、話題性以外では読む価値はないと思う。
少なくとも私の感情に何の影響も及ぼさないような文章の羅列であって、読み進めることが苦痛ですらあった。
同様の内容で、これよりいい本はたくさんある。
google等で「死神 本」とでも検索してから探した方がずっといい本に出会えるだろう。
[商品紹介]
第5回ポプラ社小説大賞受賞作!
「人間の命とは何か?人間の価値とは何か?」という深遠なテーマに、ダイナミックな物語構成で鋭く切り込む。今日的な問題を取り込みながら、時にユーモアあふれる筆致でぐいぐいと読者を引き寄せていく……。小説のあらたな領域に挑む意欲作!「命」をテーマにした本格的ヒューマンドラマで、小説ファンも納得の内容に仕上がっています。