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[BOOKデータベースより]
ビョーキなほど本の「偏愛者」である作家、大岡玲が体当たりで描く「名作文学」のトリセツ(取扱説明書)全25講。「本と深い仲になる」とは、「自分以外の誰かを生きる」ことであり、「本と友だち」になる経験だ、と著者は説く。神なき時代の弱き人間の姿をピノッキオに重ね合わせ読み解くなど、不朽の名作文学が、生き延びるための知恵として私たちの前に、いまよみがえる!
無垢、友情、そして不屈!
オレたちゃ海賊、ヨー、ホッ、ホー!
『坊っちゃん』て、ほんとに痛快か?
「親」って、ホントに重くて困る
文豪の妻はツライ…でも…
「マザコン」の正しい使用法
自由・平等・友愛
差別を見据える
「現国」嫌いには、ワケがある
「言文一致」は落語から〔ほか〕
本の偏愛者である作家、大岡玲が体当たりで描く「名作文学」の取扱説明書全25講。神なき時代の弱き人間の姿をピノッキオに重ね合わせ読み解くなど、不朽の名作文学が、生き延びるための知恵として今よみがえる。
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:4)
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- ST210
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詠みやすかったです
題名はいささか大げさな気がしますが、語り口が軽めで読みやすかったです。
この本で紹介されている本の何冊かが読みたくなりました。
芥川賞作家が書く「本」の楽しいつき合い方、名作読書論。誰もが読んでそうで、読んでいない古今の名作。その描かれた世界が、私たちの生きる現代とどう結びついているのか。読者への新しい知的世界のマップを提供する。