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- 沼の国
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- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2021年11月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784576211664
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[BOOKデータベースより]
黒沼の畔に建つ曾祖母宅に引っ越してきた亮介。黒沼には人を沼に引きずり込む化け物が棲むという伝説を耳にする。当初はバカにしていた亮介だが、ある雨の夜、化け物が現れて…。ここに引っ越したら、明るい未来が待っていると思っていたのに。姉弟たちに降りかかる凶事。もがけばもがくほど歯車が狂っていく。化け物の正体、そして亮介が選んだ犠牲と未来とは―。
[日販商品データベースより]誰が化け物だったのか――。
繰り返される恐怖。
沼の底から這い出る化け物から逃れるため、亮介はある決意を固める。だがそれは、新たな化け物を呼び寄せる引き金だった。
黒沼の畔に建つ曾祖母宅に、母、姉、弟と4人で引っ越してきた亮介。黒沼には人を沼に引きずり込む化け物が棲むという伝説を耳にする。はじめこそバカにしていたものの、ある雨の夜、本当に化け物が現れて…。ここに引っ越してきたら、明るい未来が待ってると思っていたのに。姉弟たちに降りかかる凶事。もがけばもがくほど歯車が狂っていく。繰り返される恐怖に翻弄される亮介だったが、やがて元凶に気づき、化け物と対峙することに――。化け物の正体とは、そして亮介が選んだ犠牲と未来とは?