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- 教師崩壊
-
先生の数が足りない、質も危ない
PHP新書 1223
- 価格
- 1,155円(本体1,050円+税)
- 発行年月
- 2020年04月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784569846859
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[BOOKデータベースより]
教師の4割は月1冊も本を読まない。毎年5000人が精神疾患で休職。なぜ日本の教育はここまで劣化したか。気鋭の教育研究家が豊富なデータで解説!
第1章 クライシス1 教師が足りない―担任がいない、授業ができない、優秀な人が来ない
[日販商品データベースより]第2章 クライシス2 教育の質が危ない―読解力の低下、少ない公的資金、受け身の生徒の増加
第3章 クライシス3 失われる先生の命―長時間労働、うつ病の増加、死と隣り合わせの学校現場
第4章 クライシス4 学びを放棄する教師たち―理不尽な校則、画一的な指導、考えなくなった先生
第5章 クライシス5 信頼されない教師たち―多発する不祥事、失敗から学ばない学校、教育行政
第6章 教師崩壊を食い止めろ!―ティーチャーズ・クライシスの打開策
いま、日本の教師は危機的状況にある。
年間5000人が精神疾患休職となる「死と隣り合わせの現場」で働き、その過酷な労働環境が「学ばない教師」「信頼されない教師」を生み出している。
しかしその背景には日本の教育の「構造的な大問題」があると、全国の学校現場を渡り歩く著者は指摘する。
そこで本書では、教師の現状をデータとファクト」に基づき客観的に示し、そこで起きている5つの危機を「ティーチャーズ・クライシス」と題して解説。
現在の危機的状況を脱し、豊かな教育を取り戻す方法についても提言した、未来の教育の必読書。
【本書の内容】
第1章 〇クライシス1 教師が足りない
第2章 〇クライシス2 教育の質が危ない
第3章 〇クライシス3 失われる先生の命
第4章 〇クライシス4 学びを放棄する教師たち
第5章 〇クライシス5 信頼されない教師たち
第6章 教師崩壊を食い止めろ!