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- わたしのおとうと、へん・・・かなあ
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児童図書館・文学の部屋
Un petit fre`re.評論社
マリ・エレーヌ・ドルバル 岡田好惠 スザン・ヴァーリ- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2001年09月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784566012936
[BOOKデータベースより]
リリはおとうとのドードがしんぱい。だってみんなとちがうんだもの…。フランスの「幼年期と染色体異常を考える21世紀の会」の提唱で、創られたお話。
[日販商品データベースより]うさぎのリリは、弟のドードが大すき。でもドードは、みんなとちがう…。障害のある子をありのままに受け入れることの大切さを伝える。
ウサギのリリの弟は、障害を持っています。リリは弟が大好き。友達からからかわれたらかばってあげるし、お父さんとお母さんが甘やかすのもよくないと思う。何とか「普通の子供」にしてあげたいとがんばります。でも難しいこともある・・・。
絵本から児童書への橋渡しになりそうな本で、絵本にしてはちょっと長めなんですが(音読で約10分)、小1の長男のクラスでこの本の読み聞かせをしたら、思いっきり笑って、思いっきり感動して、ラストはしーんと聞き入ってくれました。
障害を持つ人とはどのように触れ合ったらいいのか、そういった点をさりげなく教えてくれるので、ぜひ一度お子さんに読んであげてみてください。(ゆったり♪さん 40代・佐賀県 男の子6歳、男の子1歳)
【情報提供・絵本ナビ】