- ここにいきるみんなのもの
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児童図書館・絵本の部屋
Ｆｏｒ ｅｖｅｒｙｏｎｅ ｔｏ ｓｈａｒｅ．- 価格
- 1,430円（本体1,300円＋税）
- 発行年月
- 2008年03月
- 判型
- Ｂ４
- ISBN
- 9784566008854
内容情報
[BOOKデータベースより]
[BOOKデータベースより]
よちよちすあなをでていって、ひろびろとしてあかるいところで、子ネズミがみたのは…ミツバチ、はな、おひさま、あおぞら、チョウチョ、そよぐくさ…「ここはなんていうとこなの、ママ？」「ここはね、ぼうや…」。
[日販商品データベースより]よちよち巣穴を出て行って、広々とした明るいところで子ネズミが見たのは、ミツバチ、花、お日さま、青空、チョウチョ、そよぐ草。初めて目にした素敵なところに、子ネズミは「ここはどこか」と母ネズミに聞くと…。
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可愛い子ネズミさんの小さな冒険物語ですが、なかなか良かったです。ダニエル・ハワースさんが描く子ネズミの表情がいいんですよねー。
子ネズミが初めて外へ出た時の感動はよく伝わりましたが、最後に母ネズミが表題である「せかいは、ここにいきるみんなのものよ！」とまとめてしまうくだりは、海外の方の感覚だなー。日本人の私には大げさに感じました。
子どもの反応も、「まあ、可愛い話だよね」って、感じでした。（てんぐざるさん 40代・埼玉県 女の子1２歳、女の子８歳）
【情報提供・絵本ナビ】