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- 帝国の最期の日々 上
-
LA FIN DES EMPIRES
- 価格
- 2,420円(本体2,200円+税)
- 発行年月
- 2018年03月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784562054589
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[BOOKデータベースより]
歴史は永遠にくりかえされるのが定めなのだろうか?この有名な問いかけについてはとりわけ、帝国の誕生と崩壊において考えさせられる。古代から、あらゆる大陸で、いくつかの国や地方が、武器や富、才気をもってほかを圧倒する強国にのしあがり、世界の広汎な区域を支配している。
永遠のくりかえし
[日販商品データベースより]1 アレクサンドロスの帝国の終焉―紀元前三三一‐三二三年
2 西ローマ帝国の長い断末魔
3 ペルシアのササン王朝、急転直下の失墜―七世紀初頭
4 カロリング帝国の五回の死―八〇〇‐八九九年
5 アラブ帝国の未完の夢―七世紀‐一五世紀
6 モンゴル帝国、見かけ倒しの巨人―一三世紀‐一四世紀
7 コンスタンティノープルの五五日間―一四五三年
8 一つの帝国から別の帝国へ―メキシコ人からスペイン人へ―一五一九‐一五二二年
9 予告された死の年代記―神聖ローマ帝国の最期‐一八〇六年
10 スペイン帝国の長い衰退期―一五八八‐一八九八年
時代も地域も異なれば、形も違っているアレクサンドロスの帝国から現代のアメリカまで、2500年にわたる20の帝国の崩壊をまとめて取り上げた初の歴史書。崩壊の原因はあまりに多様で、過去の失敗を繰り返さないための定義はおろか、法則も見つけることができない。