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[BOOKデータベースより]
昭和7年、日本で初めて設立された手足の不自由な子どもたちのための「光明学校」。(現在の東京都立光明特別支援学校)戦力にならないから、障害があるから―理不尽な理由で学童疎開の「対象外」にされた生徒たちを自力で避難させた校長先生、そして、温かく迎え入れた村人たち。だれも知らなかった戦争がここにある。
はじめに―東京から届いた一通のメール
第1章 運命を乗せた列車
第2章 学童疎開と光明学校
第3章 ふたつの疎開
第4章 悲しい別れ
第5章 あんずの木の下で
第6章 鳴りひびく空襲警報
第7章 終わらなかった疎開生活
おわりに―なぜ、戦争はなくならないのか。
理不尽な理由で学童疎開の対象外にされた生徒たちを自力で避難させた校長先生、迎え入れた村人たち…。国に何度も見捨てられた障害のある子どもたちの日本一長い学童疎開とは。知られざる感動のノンフィクション。
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本の醍醐味は、自分の知らない環境や世界を知ることができる、そんなことも1つに思います。
戦争を知らない世代が多くなってきた現代、こういう本から何かを感じ想うことは大切なことに思います。
考えさせられる1冊に思います。
子供から大人まで幅広い世代が手に取るべき1冊かも知れませね。(まゆみんみんさん 40代・兵庫県 女の子10歳)
【情報提供・絵本ナビ】