この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 大往生の作法 在宅医だからわかった人生最終コーナーの歩き方
-
価格:1,012円(本体920円+税)
【2024年03月発売】
- 幸せに人生を終えた人から学んだこと
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2023年12月発売】
- 金運は眉で決まる!
-
価格:1,925円(本体1,750円+税)
【2023年11月発売】
- お母さんを支える言葉
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2024年04月発売】
[BOOKデータベースより]
「和食」とは、単に個々の和風料理のことではなく、日本の地域自然と人間の農林漁業労働の合作、交響の産物だ。日本の地域地域で自然を生かし自然に生かされ、個性あふれる四季の食材をつくり活かしきってできた食事の総体であり、日本人の日常生活文化の土台である。引き継ぎ、伝え継ぐべきその内容と今日的意味を、食を大切に思う全ての人びとにお贈りします。
序章 食で子どもたちに「宝の循環」を(昔の食への若者たちの共感;三〇年前のアピール「食べものと農業が地球を救う」 ほか)
[日販商品データベースより]第1章 発見「地域の食」という宝もの(「和食」とは地域の食文化;生産と生活一体の営みとして食を捉える―「日本の食生活全集」企画の問題意識 ほか)
第2章 おばあさんから聞き書きした「地域の食」の魅力―「日本の食生活全集」が伝えるもの(「日本の食生活全集」は何を描き伝えるか;「食」を地域に分けてみる ほか)
第3章 「和食」を伝え継ぐということ―「地域の食」を未来へ(いま全国で、食の再発見と伝承、交流の動き;食文化は教育財産、市内に食育ネットワーク―高知県南国市 ほか)
「和食」とは、日本の地域自然と人間の農耕(&漁労)労働の合作、交響の産物であり、農業・農(林漁)家経営・農村生活を守る「たたかい」と一体となってこそ継承、発展させることのできるものであること(だから「たたかう和食」)を、食全集の意味や、今、各地の小中高校などで広がる食育学習運動の展開と併せ紹介、訴える。