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- 粉飾決算
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問われる監査と内部統制
日経BPM(日本経済新聞出版本部) 日経BPマーケティング
浜田康- 価格
- 2,640円(本体2,400円+税)
- 発行年月
- 2016年02月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784532320607
[BOOKデータベースより]
統治に潜むリスク、監査の課題、司法との認識のズレ、そして「責任逃れ」の連鎖…東芝調査報告書から浮かび上がる構造問題に鋭く切り込む。
序章 正しい財務諸表はどこに―東芝事件が浮き彫りにした監査の不可思議
第1章 長銀の粉飾事件(長銀粉飾事件とはどんな事件だったのか;最高裁判決 ほか)
第2章 三洋電機の粉飾事件(朽ちた巨木;関係会社株式の評価 ほか)
第3章 東芝の粉飾事件(監査の進め方;工事契約の監査 ほか)
第4章 トップレベルの内部統制とは(なぜトップレベルの内部統制が必要なのか;よい経営者を選ぶ ほか)
統治に潜むリスク、監査の課題、司法との認識のズレ、そして「責任逃れ」の連鎖…。東芝事件は経営者だけの問題ではない。背景にある構造的課題に、ガバナンス時代の会計ルールの在り方という視点から鋭く切り込む。
東芝事件は経営者だけの問題ではない。背景にある構造的課題に、ガバナンス時代の会計ルールの在り方という視点から鋭く切り込む。