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- 「あざとい」伝え方入門
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日経BPM(日本経済新聞出版本部) 日経BPマーケティング
山本御稔- 価格
- 990円(本体900円+税)
- 発行年月
- 2022年01月
- 判型
- B40
- ISBN
- 9784532264697
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日経BPM(日本経済新聞出版本部)
日経BPマーケティング
山本御稔
[BOOKデータベースより]
相手に伝わるコミュニケーションをするためには、言葉やプレゼンテクだけでは不十分。相手の心理を読み解き、ときには最新のAIにも頼る。「おばけ屋敷はなぜ怖いのか」「秘伝のたれが評価される理由」など豊富な事例で、進化した「あざとい」伝え方テクを伝授する。
第1章 心理学で相手の心をつかめ(相手にお得感を与えて人を動かす;「11時間働く」は嫌がられ、「13時間自由」は好まれる ほか)
[日販商品データベースより]第2章 AIの発達が人間のコミュニケーションを変える?(AIが人の役割を変える;「エンゲージリング」って何だ? ほか)
第3章 プレゼン力は五感を交えて(プレゼンを成功させる4つの要素;「秘伝のたれ」と「10秒のたれ」 ほか)
第4章 「仕組み」を変えれば伝える力が倍増!?(ランチ代は収益次第;座ったら会話、PCは立って操作 ほか)
第5章 思考のちょっとした変化でこんなにも伝わる(ちょうど質問しようと思ってたのに!;失敗談を語ろう ほか)
相手に伝わるコミュニケーションをするためには、言葉やプレゼンテクだけでは不十分。相手の心理を読み解き、ときには最新のAIにも頼る。「秘伝のたれはなぜ評価されるのか」「おばけ屋敷はなぜ怖いのか」など豊富な事例で、進化した「あざとい」伝え方テクを伝授する。
●コロナ禍で変わりゆくコミュニケーション
オンラインでの情報のやりとりが格段に増える一方で雑談が減り、本来意図するコミュニケーションが難しくなったという声を聞くことが多くなった。企業側は、出社率を低く抑えつつも、人と人が交流できる場所を作ることに躍起だ。
一方で、AIの発展により、コミュニケーションを「計量する」ことも可能になり、ムダな動きを排除したり、コミュニケーションの「質」に集中することも可能になった。また、人の心理を分析した上での「行動経済学」も大いにプレゼンに役立つ。
本書は日経産業新聞での著者の連載「コミュニケーションのつぼ_人と組織の動かし方」より評判のよいものをピックアップし、加筆・修正して構成している。伝え方・コミュニケーションの最新事情を、著者の体験も踏まえた上で語る1冊である。
●コミュニケーションの「裏側」には何があるのか
ミーティングの「質」を目や口や声質などで判断し、スコアリングする会社、得意なことではなく、苦手なことからアイデアを見つけ出そうとする会社、あるところに注意を集中させ、交渉を優位に進めようとする手法(アンカリング)など、様々な知見からコミュニケーション改善のヒントを提供する。これらを知ることで、自分が戦略に「はめられること」を避けることもでき、交渉を優位に進めることも可能となる。