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- 人事と組織の経済学・実践編
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日経BPM(日本経済新聞出版本部) 日経BPマーケティング
エドワード・P・ラジアー マイケル・ギブス 樋口美雄 成松恭多 杉本卓哉- 価格
- 5,280円(本体4,800円+税)
- 発行年月
- 2017年04月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784532134709
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[BOOKデータベースより]
希少な人材をいかに採用し、有効に活かすか?採用の基準、最適な従業員への投資から、報酬などのインセンティブの与え方、福利厚生、経営陣と従業員のコミュニケーションにいたるまで、会社と従業員がWIN‐WINになる合理的な人事戦略を経済学的に解説。
第1部 採用と従業員への投資(採用基準の設定;適任者の採用;能力への投資;離職の管理)
[日販商品データベースより]第2部 組織と職務の設計(意思決定;組織構造;職務設計;職務設計の応用)
第3部 実績に基づく報酬(実績の評価;実績に対する報酬;昇進というインセンティブ;オプションと経営陣への報酬)
第4部 応用編(福利厚生;起業と企業内起業;雇用関係)
◆本書は1998年9月に弊社より刊行した『人事と組織の経済学』(原題・Personnel Economics for Managers)を発展的に改定した新版の翻訳企画である。前著は「人事経済学」という新しい分野を確立し、学界のみならず政界からも高く評価された。本書は企業社会における実践編として広く応用されることを目的とし、一般のビジネスパーソンに十分理解できる平易な内容になっている。
◆社員の採用から教育、解雇、職務設計、昇進システム、人事考課、報酬や社内イノベーションまで、人事関連の諸問題を経済理論と実際のケーススタディーをうまく取り混ぜて解説し、合理的な手法とは何かを示唆するきわめてユニークな著作。共著者としてシカゴ大ビジネススクールの泰斗マイケル・ギブス教授を迎え、経営学のアプローチと実際のケース(実証例)を充実させた、層の厚い内容。
◆本書の内容の一部(たとえば成果主義、インセンティブなど)を扱って解説した本は経営書の中にいくつか散見されるが、人事分野の総体をまとめて解説したものは見当たらない。
◆監訳者の樋口氏は日本における人事経済学のエキスパート。