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- ビジュアル図でわかる経済学
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日経BPM(日本経済新聞出版本部) 日経BPマーケティング
川越敏司- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2017年06月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784532119348
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[BOOKデータベースより]
本書は、経済学の全体像を、65個のキーワードとともに、イラストや図解を用いてわかりやすく解説した入門書の決定版です。基礎であるミクロ経済学とマクロ経済学の両方を同時に学ぶことができ、ゲーム理論や経済成長理論、さらにはマーケット・デザインや実験経済学といった最新の話題も取り上げています。「都会のコーヒーはなぜ高い?」「どうしたら失業をなくせるの?」「ネットオークションに必勝法はあるの?」といった身近な疑問を出発点にして、経済学の重要トピックを解説します。
第1章 市場の働き(「都会のコーヒーはなぜ高い?」;売り手の考え ほか)
[日販商品データベースより]第2章 市場の失敗(オークションの世界;市場の失敗 ほか)
第3章 政府の働き(マクロ経済学;自発的失業と非自発的失業 ほか)
第4章 中央銀行の働き(物価と中央銀行;欲望の二重の不一致 ほか)
第5章 経済成長の仕組み(重商主義、重農主義、自由放任主義;リカードの比較生産費説 ほか)
●経済学はビジネスに必須
経済学はビジネスの世界では必須な発想。欧米のビジネススクールでも経済学の知識は大前提になっているにもかかわらず、依然として日本では経済学の修得は個人任せになっています。
経済学の考え方はビジネスや社会の仕組みに次々と応用されています。例えば、ゲーム理論、実験経済学、不確実性研究の成果はネットオークション、電波の割り当てなど現実への応用がどんどん拡大し、一般読者を対象とした経済書においても、しばしばそうした成果を前提とした議論がなされています。ところが、多くの経済学の入門書ではそうした成果が十分に取り入れられていません。
本書は、実験経済学など先端経済学をわかりやすく解説することで定評がある川越教授が、ミクロ経済学、マクロ経済学などの基本から行動経済学、ゲーム理論までこれだけは知っておきたい経済学のポイントを解説するものです。