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- 公共経済学で日本を考える
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中央経済社 中央経済グループパブリッシング
奥野信宏 八木匡- 価格
- 2,970円(本体2,700円+税)
- 発行年月
- 2017年02月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784502210815
[BOOKデータベースより]
第1部 少子社会のマクロ経済と公共政策(子育て政策―出生率反転と男女間賃金格差是正に向けて;公教育政策―出生率回復のための教育改革;国債管理政策―財政・経済・人口の持続可能性のために;公共投資政策―厚生を高める社会資本整備のあり方)
第2部 経済のグローバル化と公共政策(税務行政―国境を越えた租税回避に対峙する;排出量取引制度―排出枠の政治的影響を回避する;競争力強化の公共政策―創造経済における価値源泉の創出;地域政策―小さな地域の優位性を発揮する)
第3部 都市と地方の公共政策(ユニバーサル・サービス政策―地域間公平性と効率性の両立;地域コミュニティ政策―市場・行政との連携;ふるさと納税―新たな寄付税制による地域活性化;産学官連携―商品開発を通した地域活性化;日本における「共感」と市場経済)
我が国が抱える課題は、市場原理だけで解決できないものや、市場原理だからこそ生じるものもある。それらの課題に、公共経済学のアプローチで政策の在り方を考える糸口を提示する。
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我が国が抱えるさまざまな課題に、公共経済学のアプローチで政策の在り方を考える糸口を提示。