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- 入門金融の現実と理論 第3版
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役に立つ金融の知識
Financial Markets,Banking and Money- 価格
- 3,300円(本体3,000円+税)
- 発行年月
- 2017年09月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784496052910
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【2017年07月発売】
[BOOKデータベースより]
早稲田大学の人気講座「金融入門」の教授が書き下ろし。理論と実務に精通した著者によるユニークな金融入門書。株価・金利の初歩理論から、企業金融、日銀の政策、金融危機、デリバティブまで、理論と最新の現実を体系的に理解できる。著者オリジナルの図も多数挿入され、金融初心者はもちろん、実務経験者にも役立つ構成となっている。
第1章 金融の基本的な機能
[日販商品データベースより]第2章 企業と政府のファイナンス
第3章 日本の金融機関と金融市場
第4章 貨幣とインフレ
第5章 金融政策の運営
第6章 債券市場と金利
第7章 株式市場と株価
第8章 金融規制の課題と仕組み
第9章 金融危機の発生
第10章 国際金融
第11章 金融派生商品とリスクヘッジ
金融の現実と理論を相互に密接に関連させながら学ぶ金融の入門書である。そのような本書の構成は、経済学の理論を研究し、また実務家として理論を現実の問題に応用してきた筆者の体験からくる信念のようなものを反映している。それは、理論を身に着けるには現実を知ることが不可欠であり、現実の諸問題を深く理解するには理論的な知識が不可欠である、というものである。本書の初版の出版は2009年で、それから8年が経過した。その間2013年には第2版を出版して、さまざまなデータのアップデートと初版以降の金融情勢の変化を盛り込んだ本文改訂を行った。今般第3版の出版にあたっては、本書全般にわたって注意深く見直し、最新の情報を織り込むと同時に理論的な説明の部分でもよりわかりやすくするためのさまざまな工夫を織り込んだ。