[日販商品データベースより]
古びた城壁、高くそびえる楼閣。私はこの町が大好き。古い町のくらしには、お芝居のようなリズムがある。くらしは、歌のように続いていくんだと思っていた。だけど…。日・中・韓の絵本作家がおくる平和絵本。
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戦争に翻弄される中国人民を描いています。
日本の侵略から逃れようとしているところに火の海。
中国軍が侵略者に物資を渡さないための作戦のようですが、どこの国でも、一番の犠牲者は一般国民だと感じました。
くすんだ絵は、失った幻影としてとらえているからでしょうか?
見づらい絵の中に、目を凝らすと様々な日常が埋め込まれていました。
表裏の表紙裏と表題紙の絵が比較的明るいために、中身はとてもキナ臭く感じます。
中国の人はこの絵本をどのように読むのか、とても気になりました。(ヒラP21さん 60代・千葉県 )
【情報提供・絵本ナビ】