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- 日本経済と資本市場
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企業と投資家のガバナンスがもたらす変化
- 価格
- 3,740円(本体3,400円+税)
- 発行年月
- 2016年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784492654767
[BOOKデータベースより]
資本市場を通じて企業と投資家のガバナンスをいかに機能させ、経済の成長戦略に結びつけることができるかを分析。
日本経済と資本市場
第1部 日本の株式市場は復活したのか(株式市場の変化を歴史とデータから読む;なぜ日本の株式市場のリターンは低かったのか;変わりつつある株主と企業の関係;新規株主公開企業に期待される役割)
第2部 株式市場とコーポレート・ガバナンス(コーポレート・ガバナンスを投資家はどう見ているのか;ROE、ROAと株式投資収益率;銀行の政策保有株式とコーポレート・ガバナンス)
第3部 機関投資家の運用は大きく変わる(求められる機関投資家のスチュワードシップ;公的年金の資産運用が変わる;アクティブ運用の多様化と年金基金のリスク管理)
第4部 資本市場の活性化に向けたアプローチ(ベンチマークとインデックスの多様化;家計の金融資産が成長マネーの好循環を促す;コーポレート・ガバナンスとリスク・テイキング)
日本企業の「稼ぐ力」はいかにすれば回復するのか。「生産性革命」はどのように実現することができるのか。新しい資本市場論。
スチュワードシップとコーポレートガバナンスによる改革は、日本の株式市場と企業経営に何をもたらすのか? 変化の方向を探る