- 記憶翻訳者みなもとに還る
-
- 価格
- 990円(本体900円+税)
- 発行年月
- 2021年02月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784488787028
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ウィンズテイル・テイルズ 時不知の魔女と刻印の子
-
価格:968円(本体880円+税)
【2024年04月発売】
- ウィンズテイル・テイルズ 封印の繭と運命の標
-
価格:880円(本体800円+税)
【2024年05月発売】
- 蒼衣の末姫
-
価格:968円(本体880円+税)
【2021年09月発売】
[BOOKデータベースより]
記憶翻訳者として働く珊瑚は、“九龍”に持ち込まれた仮想空間コンテンツの調査をきっかけに、母親を名乗る女性・都と対面する。生活共同体“みなもと”の指導者である都は、過剰共感能力の異常発現ともいえる症状に苦しんでいた。珊瑚は原因を探るべく、都の記憶データに潜行するが…第5回創元SF短編賞受賞作に始まる、傑作エンタテインメント連作集第2弾。
[日販商品データベースより]過剰共感能力を持つ者の体質を活かし、依頼人の記憶を第三者にもわかるように再構築する“記憶翻訳”技術を開発した企業〈九龍〉。そこで記憶翻訳者として働く珊瑚は、ある仮想空間コンテンツ内に自分宛のメッセージを発見する。その製作者が暮らす生活共同体〈みなもと〉を訪ねた珊瑚は、期せずして自分の過去の欠落に向き合うことになった――。第5回創元SF短編賞受賞作から続く、傑作SFエンタテインメント第2弾。