- 記憶翻訳者いつか光になる
-
- 価格
- 968円(本体880円+税)
- 発行年月
- 2020年10月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784488787011
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[BOOKデータベースより]
過剰共感能力を持つ者の体質を生かし、依頼人の記憶を第三者にもわかるよう再構築する“記憶翻訳”技術を開発した企業“九龍”。そこで記憶翻訳者として働く珊瑚は、他者の記憶に寄り添い、その人生を追体験するうち、自身の中にある欠落に思いを馳せるようになる―。第5回創元SF短編賞受賞作収録『風牙』を改題再構成した、心揺さぶる文庫オリジナル連作集。
[日販商品データベースより]人の記憶を取り出して他人にも理解できるように翻訳する技術が実用化された時代。その技術は特別な力を持ったインタープリタと呼ばれる人々によって実現されていた。珊瑚は優秀な若手インタープリタとして将来を嘱望され、さまざまな背景を持つ依頼人の記憶翻訳を手がけている。第5回創元SF短編賞受賞作「風牙」にはじまる連作短編集。文庫版オリジナル編集。