- エンタングル:ガール
-
- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2022年04月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784488785024
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[BOOKデータベースより]
映画監督を志す守凪了子は舞浜南高校に進学し、憧れの映研に入部した。仲間たちとともに、AIを駆使した長編映画を制作し、コンテストに応募するのだ。だが撮影を続けるなかで、あちこちで奇妙な齟齬を体験する。それはこの街自体に隠された“世界のほころび”だった。気鋭のハードSF作家が独自の着想で綴る、本格SFアニメーション『ゼーガペイン』の語られざるエピソード。
[日販商品データベースより]『ゼーガペイン』を知らずに初めて読む人は、
度肝を抜かれると思います。すごくうらやましい。・・・・・・花澤香菜(解説より)
舞浜南高校には〈世界のほころび〉が隠されていた。
ゼロ年代最高の本格SFアニメーションを新たな着想で物語る。
書下しボーナストラックを収録
2006年にTV放映されたサンライズ作品『ゼーガペイン』は、近未来の舞浜の高校生たちを主役に、衝撃的なヴァーチャルリアリティ世界を構築した、ゼロ年代最高の本格SFアニメーション(星雲賞メディア部門候補作)。『エンタングル:ガール』は、オリジナルな着想を取り入れたスピンオフ長編である。語り手の了子(リョーコ)は映研の仲間とコンテスト用の長編映画製作にとりかかる。受付締切は夏休み最終日。撮影を続けるなかで、了子たちはあちこちで奇妙な齟齬に気づく。高校だけではない、舞浜という町自体も……。新進気鋭のハードSF作家が、ロボットの出てこない『ゼーガペイン』を再構築する。