- 13の秘密/第1号水門
-
- 価格
- 1,210円(本体1,100円+税)
- 発行年月
- 1998年10月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784488139063
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 検察官の遺言
-
価格:1,232円(本体1,120円+税)
【2024年01月発売】
- 喪服の似合う少女
-
価格:2,090円(本体1,900円+税)
【2024年08月発売】
- 転落/追放と王国 改版
-
価格:781円(本体710円+税)
【2003年04月発売】
- アクロイド殺害事件 新版
-
価格:836円(本体760円+税)
【2004年03月発売】
- 夜の潜水艦
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2023年05月発売】






























[BOOKデータベースより]
花の都パリは、また犯罪の都でもある。そこでは殺人、強盗、詐欺、放火等、あらゆる犯罪が渦巻いている。これは探偵趣味の持主ルボルニュ青年が、貧弱な新聞記事を手がかりに十三の犯罪の謎をいとも鮮かに解明してみせる連続短編集。いわゆる純粋推理だけで事件を解決する安楽椅子探偵の好例で、シムノンの作品中でも特に高く評価される傑作集である。メグレものの長編『第1号水門』を併載。
[日販商品データベースより]小柄で華奢(きやしや)、身なりに人一倍気を使う変人、ジョゼフ・ルボルニュが、現場に足を運ぶことなく、ホテルの自室で肘掛(ひじかけ)椅子におさまり、ジャムの壺を抱え煙草をふかしながら、13の凄惨な、奇妙な、不可解な事件を鮮やかに解決してみせる、安楽椅子探偵(アームチエア・デテクテイブ)ものの傑作連作短編集「13の秘密」と、メグレ警部がセーヌ川の河川輸送業者とその家族をめぐる事件に挑む「第1号水門」を収めた。