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- 桜の園
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神代教授の日常と謎
東京創元社
篠田真由美
- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2009年04月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784488024420


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[BOOKデータベースより]
W大教授・神代宗が同僚に伴われて訪れた、古めかしい洋館、「桜館」。同僚は館に住む三人の老女を魔女と呼んで恐れ嫌うが、その想いがどこから来るのか彼自身説明出来ない。老女たちの思惑を垣間見せながら、花見の宴は過去をなぞるように進み、神代らの困惑は深まるばかり。そのとき館の内から悲鳴が聞こえ―(表題作)。神代の亡き母の秘められた過去がよみがえる「花の形見に」。謎解きの味わい深い、繊細な煌めきを放つ力作中編ミステリ二編を収録した、“建築探偵”桜井京介の恩師・神代教授の事件簿第二弾。
[日販商品データベースより]友人に連れられて、丘の上に建つ桜に囲まれた古めかしい洋館へと赴いた神代教授。そこでは20年前の花見の宴が再び…。謎解きの味わい深い、繊細なきらめきを放つ連作。「建築探偵」シリーズ番外編、第2弾。