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桜庭一樹読書日記
東京創元社
桜庭一樹
- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2008年09月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784488024352


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[BOOKデータベースより]
きょうも早くおうちに帰って本を読もう―作家・桜庭一樹は稀代の読書魔である。春には穴居人生活をしつつ、冬にはコタツで亀になりながら、今日も今日とて本を読むのだ。『赤朽葉家の伝説』日本推理作家協会賞受賞から『私の男』直木賞受賞までの耽溺の日々。
三月は(ちょっとだけ)パンク・ロックの月である
[日販商品データベースより]四月は穴居人生活の月である
五月は熊とパンツとベレー帽だった…。
六月はほんの三日間だけ八頭身だった!
七月は海辺の町でみんなで海産物を手に、踊る。
八月は銀の箱を持って匍匐前進する!
九月は地図を握ってあっちこっちにワープする!
十月はドイルの頭にちょっとだけ、触った。
十一月はジョン・アーヴィングに頭から油をかけられる…。
十二月は編集長が酔って石と話す。
一月はコックリさんで埴谷雄高を呼びだす。
二月はコタツで亀になる。
特別座談会 ジゴロになりたい。あるいは四十八時間の恋!
春には穴居人生活をしつつ、冬にはコタツで亀になりながら、今日も今日とて本を読む。稀代の読書魔が綴る、日本推理作家協会賞受賞から直木賞受賞までの怒濤の1年間。「Webミステリーズ!」人気連載が1冊に。