- ななつのこものがたり
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- 価格
- 1,870円(本体1,700円+税)
- 発行年月
- 2005年09月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784488023843
[BOOKデータベースより]
はやてがあやめさんと出会ったみたいに、人と本だってとってもすてきで、すごく大切な出会いをすることがあるの。“駒子シリーズ”のヒロイン入江駒子の愛読書がすてきな絵本になりました。
[日販商品データベースより]「駒子シリーズ」のヒロイン・入江駒子の愛読書が、素敵な絵本になって登場。著者&装画家コンビが贈る、もうひとつの『ななつのこ』。優しく語られる物語の世界。ギフトにもおすすめの1冊。
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
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Honya Clubアンケート
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クリスマスに贈りたい本(オススメコメント)
もとは加納朋子さんの“ななつのこ”という小説のなかでの、本なのですが、それをホントに絵本にしてしまったのです。 お話はもちろん、絵も、読み終わったときに、ほんわかと心があったかくなる本です。 もとの小説と合わせて読むのもおすすめです。 (Yumi)
表紙絵はすごく、すごーくよかったです。菊池健さん、ファンになりました!
全体的な本の作り、文章の大きさとか、行間とか、イラストの入れ方なんかは、すごく好みでした。そして、読みやすかったです。
ただ、ちょっと残念なのは、本文の物語自体。寝物語にするなら、もう少し、目線をハッキリしてほしかったです。
語っているお母さんの視線で話が進行したり、
語られている物語の中の「はやて君」の視線で話が進行したりすると、読み手はイメージがつかみづらいです。
この作品をだれに読んでもらいたい(聞いてもらいたい)かが、わからなくなるんです。
だから、この作品をどんな年代の人に薦めたらいいか、すごく悩んでしまいました。
たぶん、ジャンル的には幼年童話に入ると思います。
主人公のはやて君は小学校の2,3年生くらいだと思うので、
しいていうなら、そのくらいの年代のお子さんを持っているお母さん、はやて君のお母さんになったつもりで、自分のお子さんの寝物語にどうでしょう?
お話は短い7つの短編に分かれているので、寝物語にちょうどいい長さだとは思います。
私は表題作「ななつのこ」がい地番面白かったです。
後書きをよく読んでみたら、これは作者のデビュー作でした。
では、あまり注文は付けられないかなー。(てんぐざるさん 40代・埼玉県 女の子14歳、女の子9歳)
【情報提供・絵本ナビ】