- 真夜中のタランテラ
-
- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2008年09月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784488017514
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[BOOKデータベースより]
野外劇場の搬入口近くのベチで発見された、「義足のダンサー」として有名だった桐生志摩子の奇妙な死体。現場は、彼女が自らの人生を重ねてきた、アンデルセンの童話『赤い靴』になぞらえられたような状況であった。健常だった右足は切断されて行方不明。そして彼女の左義足と、持ち主不明の謎の右義足が、彼女のトレードマークであった赤い靴を履かされ、舞台に放置されていた。まるで義足が、赤い靴の呪いで踊ったかのように―。彼女の夫から相談を受け、義肢装具士の香坂徹と妹の奈緒、そして再生医療の研究者である鴇圭一郎は調査を開始するが、事件は予想もしない展開を見せる…。鮎川哲也賞受賞作家による、渾身の傑作ミステリ。
[日販商品データベースより]アンデルセン童話「赤い靴」を思わせる変死事件。義足のダンサーに何が起きたのか。義肢装具士と再生医療の研究者が辿り着いた、衝撃の真相とは。鮎川哲也賞作家が放つ、渾身の受賞第1作。