- 一週間のしごと
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- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2005年11月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784488017200
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[BOOKデータベースより]
幼馴染の菜加には拾い癖があった。犬や猫、果てはアルマジロなど処理に困るものばかり拾ってくるのだ。いつも後始末は恭平の役目。恭平はいつも、「猪突猛進」という言葉を地でゆくかのような菜加の言動に振り回されてばかりいる。そんな菜加がまたしても拾ってきたのは―人間の子供。渋谷の雑踏で置き去りにされたのを見て連れてきたのだというが、この行為がのちに恭平の友人・忍や菜加の弟・克己を巻き込んだ上、あんな結末を迎えるなどとは、このときの恭平には予想すらできなかった!『せん‐さく』『転落』の著者が新たに放つ、青春ミステリの快作。
[日販商品データベースより]猪突猛進型の女子高生・菜加が拾ってきたのは人間の子ども。しかしこのことが、後にあんな騒動に繋がるとは、誰にも想像できなかった…。展開予想不能、「せん−さく」「転落」の俊英が放つ青春ミステリの快作。