- 幻視者のリアル
-
幻想ミステリの世界観
Key library
- 価格
- 2,860円(本体2,600円+税)
- 発行年月
- 2011年03月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784488015305
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[BOOKデータベースより]
中井英夫、皆川博子―。“三大奇書”、“幻影城”、“異形コレクション”―。幻想ミステリに魅せられた著者の集大成的評論集。
第1部 昼の顔と夜の顔(「アンチ・ミステリー」という怪物;『匣の中の失楽』にはじまる;昼の顔と夜の顔 ほか)
[日販商品データベースより]第2部 狂気と孤独と愛(幻の馬車の両輪―中井英夫論;運命の車輪が逆転する一瞬―赤江瀑論;狂気と孤独と愛―皆川博子論 ほか)
第3部 これより先は不思議の国(読む「驚異の部屋」―井上雅彦『竹馬男の犯罪』;ミニアチュールの王国の推理劇―山口雅也『キッド・ピストルズの慢心』;掌上のヘルメス―吉川良太郎『ペロー・ザ・キャット全仕事』 ほか)
中井英夫や皆川博子の著作に代表される絢爛たる幻想ミステリの数々。幻想ミステリ全般を論じ、作品・作家に深く迫る。ミステリ評論家として第一線で活躍する著者が、幻想ミステリに焦点を絞り纏めた集大成的評論集。