[BOOKデータベースより]
西洋怪奇小説の山脈は、無尽蔵の宝の山である―豊饒なる鉱脈に眠る傑作群の紹介と翻訳に尽力した、21世紀を代表する碩学・荒俣宏。その幻想怪奇にまつわる膨大な知識の集大成ともいうべき巨大アンソロジー。第二巻では、怪奇小説黄金期を代表する名手―H・R・ウエイクフィールド、J・D・ベリズフォードらの知られざる傑作ほか、異様な迫力に満ちた海洋怪談の力篇「甲板の男」(F・マリオン・クロフォード)、墓碑銘を捜す不気味な男と老いた堂守のやり取りを憂愁に満ちた筆致で描く「遅参の客」(ウォルター・デ・ラ・メア)などの18篇に、編者による詳細なまえがき・作品解説を付す。本邦初訳作多数。
[日販商品データベースより]飽くなき探求の果てに見出された、幽霊、妖、呪い、怪物、そして運命の恐怖を描く、稀なる名作を全3巻に集成。本巻には、怪奇小説黄金期を代表する名手の傑作など18篇に、編者の詳細なまえがき・作品解説を収録。
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西洋怪奇小説の鉱脈は汲めども尽きぬ宝の山――稀代の碩学が満を持して贈る、至高の怪奇幻想文学アンソロジー第2巻。17篇収録。