- 宮中歌会始全歌集 歌がつむぐ平成の時代
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東京書籍
宮内庁
- 価格
- 1,870円(本体1,700円+税)
- 発行年月
- 2019年04月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784487812226
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[日販商品データベースより]
【本書の内容】
平成年間に披露された歌会始のすべての和歌を紹介。
両陛下がどのような思いを平成時代に託されてきたかをたどる。また、次の天皇・皇后となられる皇太子・皇太子妃の作品にも注目される。
本書では、歌会始のすべての和歌を掲載しながら、
「歌会始に見る平成の時代」「陛下の御製と皇后陛下の御歌」「預選歌にみる国民のこころ」なども解説していく。
【歌会始とは】
新年を祝う宮中の伝統行事。天皇陛下が年始に宮中で主催し、共通のお題で詠まれた和歌が天皇陛下の前で披露される。
「歌会」の原型は奈良時代から開かれていた。
初めは皇族や公家に限られていたが、明治7年(1874年)から国民が参加できるようになった。平成時代は海外からの応募も多く、毎年2万首近い応募が寄せられた。
平成時代の歌会始は平成3年(1891年)から開催され、平成31年(2019年)が平成最後の歌会始であり、両陛下にとっても最後の歌会始となる。
毎年お題が天皇陛下によって決められ、皇居・宮殿で最も格式の高い「松の間」で、以下の順番で和歌が披露される。
一般入選者10人、選者(歌人)、召人、皇族、皇太子妃、皇太子、皇后、天皇陛下。