- 在庫状況:在庫あり(1〜2日で出荷)
- 日本語の起源
-
ヤマトコトバをめぐる語源学
ちくま新書 1626
- 価格
- 968円(本体880円+税)
- 発行年月
- 2022年01月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784480074522
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 花咲く大和言葉の森へ
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2020年10月発売】
- コーパスと近代日本語書き言葉の一人称代名詞の研究
-
価格:9,350円(本体8,500円+税)
【2021年02月発売】
- 「日本語らしさ」の文法
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2018年04月発売】
- 日本語文法の論点43
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2012年03月発売】
- コーパスと日本語史研究
-
価格:7,480円(本体6,800円+税)
【2015年10月発売】
[BOOKデータベースより]
日本語の起源は古代中国語にあった。古代中国語音と古代日本語(ヤマトコトバ)の音の対応を、百話にまとめた実例で検証。弥生時代以来の「伝統的造語法」、そして新たに登場した「新型造語法」を考察し、さらに『古事記』の天地初発の話から欠史八代の記事までに現れる神名や地名の語源を探る。これにより日本語の古層は中国語と共通のものだったことが見えてくる。ユーラシア全体の言語への広い視野と、細かい語彙の変遷を跡づける深い知識によって裏打ちされた新説提唱の試み。
序章 日本語の起源・総論(先学たちの日本語系統論;新しい日本語系統論に向けて)
[日販商品データベースより]第1章 伝統的造語法(マチ(町・街・坊)とムラ(村);トモ(伴・供・共)とトモ(友) ほか)
第2章 新型造語法(ハラ(腹)とハラム(孕む);スコブル(頗)とヒタブル(一向) ほか)
第3章 古事記神話の超新型造語法(天地初発の神;神世七代の神 ほか)
日本語の起源は古代中国語にあった。古代中国語音と古代日本語(ヤマトコトバ)の音の対応を数多くの実例に基づき検証。日本語の古層をめぐる新説を提唱する。