[BOOKデータベースより]
当事者でもないのに、なぜこれほど居丈高になれるのか？不安や恐怖、憎悪だけを共有しながら、この国は集団化を加速させていく―。取り返しのつかない事態を避けるため、今何ができるのか。
第１章 「殺された被害者の人権はどうなる」このフレーズには決定的な錯誤がある
第２章 善意は否定しない、でも何かがおかしい
第３章 「奪われた想像力」がこの世界を変える
第４章 厳罰化では解決できないこの国を覆う「敵なき不安」
第５章 そして共同体は暴走する
日本は集団化が加速し、敵や異物を排除しようとする動きがますます強まっている。そんな時に勃発した領土問題。気がつけば取り返しのつかない事態が引き起こされているかもしれない。私たちは何を考え行動すべきか。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 文化の力、都市の未来
-
価格：2,750円（本体2,500円＋税）
【2023年02月発売】
- 希望の国の少数異見
-
価格：1,760円（本体1,600円＋税）
【2017年03月発売】
- 不寛容な時代のポピュリズム
-
価格：1,870円（本体1,700円＋税）
【2017年06月発売】
- 定点観測新型コロナウイルスと私たちの社会 ２０２０年前半
-
価格：1,980円（本体1,800円＋税）
【2020年09月発売】
- 定点観測新型コロナウイルスと私たちの社会 ２０２０年後半
-
価格：2,200円（本体2,000円＋税）
【2021年03月発売】
のマークが目印です。
メディアや政治家に煽られながら、危機意識ばかりが高揚し続ける日本。東日本大震災で集団化はさらに加速し、敵や異物を排除しようとする動きがますます強まっている。そんなときに勃発した領土問題。気がつけば取り返しのつかない事態が引き起されているかもしれない。私たちは何を考え行動すべきなのか。